「豊かな食生活」のために、私たちができること。
食を扱う企業の責任として製造工程のすべてに気を配り、安全・安心な商品づくりを徹底しています。
10
VOICE
選別の終わった果物を水あめやレモン果汁 などとともに調合タンクへ仕込み、商品に あわせた時間や温度で加熱濃縮します。
仕込み・濃縮
国内外からジャムに適した原料を厳選。果 物のヘタ、虫といった異物や傷んだり変色 した果物の混入がないかをしっかり確認し ます。
原料選別
お客さまの食卓に!
お客さま
加熱濃縮を経てジャムの状態になった段 階でも、さらに手間をかけて選別検査を 行います。
炊上選別
完成したジャムを洗浄済みの清潔な瓶に 充填します。その後、殺菌・冷却します。
充 填
すべての商品に対して、製造のさまざまな 段階で品質を細かくチェック。また、完成し た商品の細菌検査や開封検査などを行っ ています。
品質検査
透明フィルムでシュリンク包装を行い、ラ ベルを貼った後、段ボール箱に詰めて、そ の日の予定にあわせて出荷を行います。
包装・出荷
上郡工場
中原社員
工場内に異物を持ち込まないために、更衣室から工場内に入る際は、丁寧に手を洗ってアルコール消毒し、粘着 ローラーで帽子やユニフォームについた髪の毛やホコリを除去しています。最後に、細かなホコリまで吹き飛ばす ためにエアーシャワー室へ。これらを工場内に入るたびに行っています。
原料選別や仕込み・濃縮、充填など、それぞれの工程で安全・安心のための取り組みをしています。特に、異物混 入については原料選別の工程で確認し、炊き上がった状態でも再度チェック。さらに、私が担当している包装工程で も、変色した果肉などがないか、ラベルに破れや汚れ・シワはないか、賞味期限がきちんと印字されているかなど、 何度も確認する機会を作ることで、安全・安心な商品だけを出荷するようにしています。
私は、ジャム類を作るという仕事に惹かれて入社しました。カンピーブランドには、瓶入りジャムやピーナッツバ ター、他社とのコラボ商品などいろいろな商品がありますが、スーパーなどに行って自社商品を見かけると、やはり 手に取って見てしまいます。つい癖で包装を確認することも・・・。自分たちが作った商品が店頭に並んでいるのを見 かけると、とてもうれしく感じます。
安全・安心のために何重ものチェックを実施
ガバナンス
社 会
環 境
9
当社グループでは、「安全で良質な食品の安定供給」が重要な社会 的責任であると考えています。その責任を確実に遂行するために、当社 ブランド事業部傘下の工場やグループ会社の品質管理担当者が定期 的に集まり、好事例や問題点の共有を図っています。また、品質・食品安 全マネジメントシステムでのノウハウを活用し、製造委託先を含めた工 場監査により品質管理レベルの継続的な向上・改善を図っています。
基本的な考え方
基本的な考え方
当社グループでは、品質管理強化の一環としISO9001をはじめとし た外部認証のシステムを活用し、品質管理システムの向上を図ってい ます。品質管理における外部審査では、「他社での残留農薬混入におけ る製品回収事例をヒントに、独自の測定方法によりリスク回避を図り、 食の安全・安心への配慮および法順守を担保している」等を評価いた だきました。その他に、製造工程においての検査記録方法における改善 案等のご指摘もいただきましたので、引き続き精査・改善し、さらなる システムの向上を図ります。
品質管理システムの向上
品質管理システムの向上
当社グループは、「食品」を扱う商社であると同時に、食品製造工場 を保有している食品メーカーでもあるため、各工場の品質管理担当者 による品質管理連絡会を設置し、製造工程・品質管理における問題点や 事故発生防止の改善策について、積極的に情報共有を図っています。
また、自社工場および製造委託先では「製造工場点検調査票(160項 目)」に基づき、製造設備や従事者の衛生管理、製造管理、品質管理の 各状況を自己診断する仕組みを導入するとともに、関係部門からの工 場監査と併せ、二重でチェックする体制を構築しています。なお、工場監 査において改善事項が発生した際は、監査部門が作成した「工場監査 報告書」をもとに、監査された工場および製造委託先が、改善後の対応 状況を記載した「改善報告書」を提出することにより、改善後の対応状 況を確認しています。
工場監査の実施
工場監査の実施
当社では、自社商品製造委託先さまとの情報共有の場として、年に1 回「自社商品製造委託先さま向け説明会」を開催しています。
2017年度は6月に実施し、102社(131名)の方にご参加いただきま した。15回目を迎える当説明会では、当社から製造工程由来での異物 混入が想定される事象についての要因分析および対策等の主要な取 組事項の発表や製造委託先さまへの依頼事項をご報告し、「当社での 品質管理体制」「食品衛生の動向と管理」を含め、今後の安全・安心な商 品の製造・管理方法について情報を共有しました。
また、外部よりお招きした講師の方からは「食品表示実務のポイント」 「異物混入事例」について解説していただき、今後の製造・管理の手法
についてアドバイスをいただきました。
製造委託先説明会
製造委託先説明会
品 質 管 理 体 制 品 質 管 理 体 制
>>
安全・安心へのこだわり
S o c i a l
兵
庫
興
農
㈱
和
歌
山
産
業
㈱
上
郡
工
場
乾
物
部
貿
易
部
オ
リ
ジ
ナ
ル
商
品
部
商
品
企
画
部
品
質
保
証
部
品
質
管
理
課
品
質
管
理
課
品
質
管
理
課
品
質
管
理
課
お
客
様
相
談
セ
ン
タ
ー
ブ ラ ン ド 事 業 部
グループ会社
会議風景
「豊かな食生活」のために、私たちができること。
食を扱う企業の責任として製造工程のすべてに気を配り、安全・安心な商品づくりを徹底しています。
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VOICE
選別の終わった果物を水あめやレモン果汁 などとともに調合タンクへ仕込み、商品に あわせた時間や温度で加熱濃縮します。
仕込み・濃縮
国内外からジャムに適した原料を厳選。果 物のヘタ、虫といった異物や傷んだり変色 した果物の混入がないかをしっかり確認し ます。
原料選別
お客さまの食卓に!
お客さま
加熱濃縮を経てジャムの状態になった段 階でも、さらに手間をかけて選別検査を 行います。
炊上選別
完成したジャムを洗浄済みの清潔な瓶に 充填します。その後、殺菌・冷却します。
充 填
すべての商品に対して、製造のさまざまな 段階で品質を細かくチェック。また、完成し た商品の細菌検査や開封検査などを行っ ています。
品質検査
透明フィルムでシュリンク包装を行い、ラ ベルを貼った後、段ボール箱に詰めて、そ の日の予定にあわせて出荷を行います。
包装・出荷
上郡工場
中原社員
工場内に異物を持ち込まないために、更衣室から工場内に入る際は、丁寧に手を洗ってアルコール消毒し、粘着 ローラーで帽子やユニフォームについた髪の毛やホコリを除去しています。最後に、細かなホコリまで吹き飛ばす ためにエアーシャワー室へ。これらを工場内に入るたびに行っています。
原料選別や仕込み・濃縮、充填など、それぞれの工程で安全・安心のための取り組みをしています。特に、異物混 入については原料選別の工程で確認し、炊き上がった状態でも再度チェック。さらに、私が担当している包装工程で も、変色した果肉などがないか、ラベルに破れや汚れ・シワはないか、賞味期限がきちんと印字されているかなど、 何度も確認する機会を作ることで、安全・安心な商品だけを出荷するようにしています。
私は、ジャム類を作るという仕事に惹かれて入社しました。カンピーブランドには、瓶入りジャムやピーナッツバ ター、他社とのコラボ商品などいろいろな商品がありますが、スーパーなどに行って自社商品を見かけると、やはり 手に取って見てしまいます。つい癖で包装を確認することも・・・。自分たちが作った商品が店頭に並んでいるのを見 かけると、とてもうれしく感じます。
安全・安心のために何重ものチェックを実施
ガバナンス
社 会
環 境
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当社グループでは、「安全で良質な食品の安定供給」が重要な社会 的責任であると考えています。その責任を確実に遂行するために、当社 ブランド事業部傘下の工場やグループ会社の品質管理担当者が定期 的に集まり、好事例や問題点の共有を図っています。また、品質・食品安 全マネジメントシステムでのノウハウを活用し、製造委託先を含めた工 場監査により品質管理レベルの継続的な向上・改善を図っています。
基本的な考え方
基本的な考え方
当社グループでは、品質管理強化の一環としISO9001をはじめとし た外部認証のシステムを活用し、品質管理システムの向上を図ってい ます。品質管理における外部審査では、「他社での残留農薬混入におけ る製品回収事例をヒントに、独自の測定方法によりリスク回避を図り、 食の安全・安心への配慮および法順守を担保している」等を評価いた だきました。その他に、製造工程においての検査記録方法における改善 案等のご指摘もいただきましたので、引き続き精査・改善し、さらなる システムの向上を図ります。
品質管理システムの向上
品質管理システムの向上
当社グループは、「食品」を扱う商社であると同時に、食品製造工場 を保有している食品メーカーでもあるため、各工場の品質管理担当者 による品質管理連絡会を設置し、製造工程・品質管理における問題点や 事故発生防止の改善策について、積極的に情報共有を図っています。
また、自社工場および製造委託先では「製造工場点検調査票(160項 目)」に基づき、製造設備や従事者の衛生管理、製造管理、品質管理の 各状況を自己診断する仕組みを導入するとともに、関係部門からの工 場監査と併せ、二重でチェックする体制を構築しています。なお、工場監 査において改善事項が発生した際は、監査部門が作成した「工場監査 報告書」をもとに、監査された工場および製造委託先が、改善後の対応 状況を記載した「改善報告書」を提出することにより、改善後の対応状 況を確認しています。
工場監査の実施
工場監査の実施
当社では、自社商品製造委託先さまとの情報共有の場として、年に1 回「自社商品製造委託先さま向け説明会」を開催しています。
2017年度は6月に実施し、102社(131名)の方にご参加いただきま した。15回目を迎える当説明会では、当社から製造工程由来での異物 混入が想定される事象についての要因分析および対策等の主要な取 組事項の発表や製造委託先さまへの依頼事項をご報告し、「当社での 品質管理体制」「食品衛生の動向と管理」を含め、今後の安全・安心な商 品の製造・管理方法について情報を共有しました。
また、外部よりお招きした講師の方からは「食品表示実務のポイント」 「異物混入事例」について解説していただき、今後の製造・管理の手法